こんにちは。約3年勤めていた会社を退職しました。
理由はいろいろありますが。ハードワーク的な働きにしんどさを感じていたことや、
将来のキャリアを考えてのうえでの決断です。
仕事を続けながらの転職活動に限界を感じていたため。(時間やモチベーションを保つこと)
色々と考えた結果、退職して腰を据えて次の就職先を探すことを決意しました。
不安はありますが、当面は生活していけると思うので。焦らずじっくりといきます。
今回の退職ではたくさんのものを得て、失ったのでこの場を借りて整理していきます。
得たもの
- 人とのつながりの暖かさ
- 忘れられない励ましの言葉の数々
- 信頼できる人生の先輩
- 自由な時間
- 次のステップへ進む力・十分な準備時間
- 次の就職先への漠然とした不安感
失ったもの
- 職
- 毎日感じていた会社への恐怖
- 怖い上司
- 仕事のプレッシャー
会社について
思いつくままに箇条書きにしてみました。
かなりストレスフルな環境で働いていました。休日も無く労働時間も長いし、もちろん残業代や有給休暇なんて概念は存在しなかったです。おそらく定時で帰れたことは一度も無く、また定時で帰っている同僚を見たことありません。退職した現在でも果たして定時が何時だったのか謎のままです。
体質的には体育会系のノリ。根性論や精神論で数々の現場を乗り越えてきました。というような少し古い考え方がしっかりと社員一人一人に植え付けられている。そういう職場です。
もちろんそういったノリが合うはずも無く・・・
なかなか大変な日々でした。精神的に参りそうになった回数は数知れずです。
ですが、実はそんな環境にいながらも得たものが多かったのも事実です。
最終日にはたくさんの方々からあたたかく心のこもったメッセージをいただき。
さらには思いもかけないプレゼントを上司からいただいたり、
それほど親しくもなかった同僚が休日にも関わらず駆けつけてくれたり、
唯一趣味のあった後輩は最後に声を聞きたかったと電話をくれたり。
あまり慕われていなかったのかなと思っていたけれども、最終日に感じたのはたくさんの人からの「愛」でした。
本当に色々とお世話になりました。ありがとうざいます。
まとめ
とりあえず今は少し休んでやりたかった勉強や奥さんとのんびりと小旅行を楽しんだりしたいと思います。
最後までお読みくださりありがとうございます。
それではまた。