こんにちは。
千葉県房総半島にある鋸山(のこぎりやま)へ行ってきました。
房総半島の西側にある鋸山は海抜329メートル。石を切り出した岩肌が鋸の刃のように見えることからその名がつきました。古くから良質な石の産地として知られ、江戸から明治にかけて盛んに切り出されました。奇岩と呼ばれるような珍しい形の岩肌が山道でたくさん見ることができます。
到着!浜金谷駅
お昼前に浜金谷駅に到着!駅舎は水色の瓦の屋根が特徴的な建物。
木材で作られた駅名の看板がおしゃれです。
こんな看板がありました。東京からは107.0kmの位置とのこと。とても遠い場所に感じますが、都心からだとおよそ2時間ほど電車に揺られれば到着できると思います。
金谷港 レストラン「ザ・フィッシュ」
お昼ご飯は駅から歩いて約15分ほどにあるレストラン&マーケットプレイス「ザ・フィッシュ」に行きました。お土産屋さんがあったり、バウムクーヘン工房「見波亭(みなみてい)」(すごく良いにおいがします)があったりと観光地らしい雰囲気の施設です。
食べたのはこちら海鮮丼(1,940円)
1番人気のおすすめ商品。美味しかったです。特にウニが今まで食べた中で一番美味しいウニでした。
奥さんが食べたのはこちら穴子天丼 (1,620円)
穴子がとても大きく食べ応えがありそうでした。カニの天ぷらがおいしかったです。
どちらもあさりのみそ汁と貝の佃煮がついていてそれも美味しかったです。
鋸山ロープウェイ
さて、腹ごしらえが終わったので今回のメインの鋸山へ向かいます。
「ザ・フィッシュ」からは歩いて約20分ほどで鋸山ロープウェイ乗り場まで行けます。
定員は40名でかなり人が乗れます。
山頂までは約5分ほど、あっという間に大パノラマの世界です。どういういきさつかは分かりませんがゴンドラはスイス製とのことでした。
この中継地点を通りかかるときは少し揺れるので怖いです。
ぐんぐんと岩肌が近づいてきます。
岩肌すごいです。迫力が。
山頂からの眺め
先ほどまでいた場所がまるでミニチュア。
標高が高いせいか気温も低く、風も気持ちいいです。とても快適で涼しい。
空気も澄んでいるので深呼吸をして体の中の洗浄をしました。
鋸山名物の「地獄のぞき」
険しい山道を進むこと約30分、ありました〜!
鋸山名物地獄のぞき!
すごいです。なんで落ちないのかな?
不思議ですね。かなり怖そうなので遠くから眺めるに限ります。
金谷港からの夕日
最後に金谷港から夕日を眺めました。
まとめ
東京タワーの海抜は351メートルとのことなので鋸山はそれよりも少し低いくらいです。
ですが実際は・・・・ぜひ一度ご自身で確かめてみてください。
それではまた。