おすすめはこれだ! 面白いガンダム小説5選

ガンダムの小説版というとアニメと設定が少し違っていたり、

さらにはストーリーも大きく違っていたりするので驚いたりがっかりすることが多いです。

その中でも僕が読んで面白いと思ったものを紹介したいと思います。

ユニコーンガンダム 福井 晴敏

宇宙世紀0096――伝説の神獣の名を冠したMS「ユニコーンガンダム」が宇宙世紀百年の闇を払う! 文壇の気鋭・福井晴敏が贈る、新たなガンダム神話の幕開け!

言わずと知れた福井 晴敏さんのユニコーンガンダムの原作小説。
「亡国のイージス」や「終戦のローレライ」で有名ですが、ガンダムファンとしても有名です。

ユニコーン小説版はアニメと設定やストーリが違いますが、アニメを見た方にオススメです。
ぜひ一読してみてください。

月に繭 地には果実

かつて、地球を壊滅寸前にまで追い込んでしまった人類。一部の者は月に逃れて地球の再生を待ち、地球に生き残った人々は、おぞましい滅亡の記憶を封印した…。それから二千年の時を経て、月の民は地球帰還作戦を発動。決行に先駆け、地球に送り込まれた「献体」の中に、少年・ロランがいた。文学と「ガンダム」の歴史的コラボレーション。

こちらも同じく福井 晴敏さんの小説。
アニメとは全く別物と考えて読むのがいいかもしれません。

ガンダム作品というよりは一つのSF作品として楽しめる作品です。

ティターンズの旗のもとに

ガンダム史上初!吉川英治文学新人賞に輝く今野敏が挑む法廷サスペンス&戦争アクション。

今野 敏さんといえば最近では「ST 警視庁科学特捜班」シリーズがドラマ化されましたね。
他にも多数の人気シリーズがある超人気作家です。
僕は「隠蔽捜査シリーズ」が大好きです。

ティターンズの旗のもとに」はZガンダムのスピンオフ作品です。

ガンダム世界が舞台の法廷サスペンスです。かなりの異色作ですが面白いです。

機動戦士ガンダム00

西暦2307年―人類は枯渇した化石燃料に代わる新たなエネルギー・太陽光発電システムを手に入れたものの、その恩恵をめぐって各国は未だ終わりなき争いを続けていた。そんな世界に「武力による戦争の根絶」を掲げる私設武装組織が現れた!あらゆる現行モビルスーツを凌駕する4機の“ガンダム”を所有する彼らの名はソレスタルビーイング―いま、ガンダムによる全戦争行為への武力介入が始まる!!大人気アニメを完全小説化。

ライトノベル的な感覚でサクサク読めます。
アニメの内容の補完としてもいいですし、単体でも十分に楽しめる内容です。

評伝シャア・アズナブル《赤い彗星》の軌跡

『機動戦士ガンダム』の好敵手、シャア・アズナブル。激動の宇宙世紀を駆け抜けた、不世出の英雄の生涯が、数々の名台詞とともに蘇る。『機動戦士ガンダム公式百科事典GUNDAM OFFICIALS』の編著者が精緻な考証のもと、正史と異説の比較を織り交ぜて、孤独と革命の理想が交錯する人間像を描いた傑作評伝。

ノベライズではないですが、個人的にシャア好きなので。
シャアの評論本です。
シャアファンならずともガンダムファンは買って損はないです!おすすめ!

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