僕に読書の楽しさを教えてくれた内田康夫 おすすめ作品

内田康夫さんの「浅見光彦シリーズ」が僕に読書の楽しさを教えてくれました。

父の本棚にたくさん並んでいた内田康夫作品。

読んでみようと思ったきっかけは忘れてしまいましたが、なんとなく手にとって一冊読めたことが次の一冊に手が伸びた理由です。一冊読めた達成感をまた感じたかったんだと思います。

また、一冊、また一冊と読み進むうちにすっかり浅見光彦のファンになっていました。

一番はイメージにあった俳優さんは辰巳琢郎さんでしたが、沢村一樹さんも好きですし。榎木孝明さんも中村俊介さんもすきです。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告

心に残っている作品

伊香保殺人事件

この作品を読んで伊香保に実際に旅行に行きました。
読書の楽しさと旅の楽しさを教えてもらえたすばらしい一冊です。
竹久夢二記念館にももちろん行きました。

後鳥羽伝説殺人事件

名探偵浅見光彦が初登場する作品です。
これははずせません。

長崎殺人事件

実際に旅行に行く際にカバンに入れて持ち歩きました。
なにを隠そう修学旅行です。
グラバー邸にも足を運びました。

浅見光彦殺人事件

「あっ」おどろく仕掛けがあります。
新本格ミステリに通ずるトリック的な要素があり、さらにファンならもっと楽しめるというものです。
シリーズを何作か読んだ後に読むのがいいと思います。

終幕(フィナーレ)のない殺人

まさかのこちらの作品です。
ですが僕にとってはずすことができない一冊です。この作品を読だことがきっかけで新本格ミステリの世界に足を踏み入れていくことになります。この作品を読むまでは「西村 京太郎」「森村 誠一」「山村美沙」「松本清張」といったいわゆる社会派推理小説作家しか知りませんでした。

まとめ

内田康夫さん現在(2015年10月)は病気療養中とのことです。

早く元気になってほしいです。

そういえば平塚亭のお団子も食べに行ったなぁ、懐かしい。

また食べに行きたいな。

最後までお読みくださりありがとうございました。

それではまた。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告
レクタングル(大)広告
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です