将棋のルールは、他のゲームに比べると難しく無いです。
基本的には駒の動きを覚えればすぐに遊べます。
入門書や初心向けのネットサイトを見ながらでも遊べます。
「ルール違反」も単純なのですぐに覚えられると思います。
「二歩」を打てない
歩を同じ列に2枚打つことはできません。
うっかりして、タテの列に歩がいるのに、もう1枚歩を打つと禁じ手になります。
離れていてもひっついていても打つことはできません。
ただし、「成った歩(と金)」は、同じ列に何枚あっても二歩にはなりません。
「打ち歩詰め」は反則負け
持ち駒の歩を使って相手の玉を詰ませることはできません。
進めないマスには打てない
「歩」「香」「桂」は、次に進めない敵陣のマス目に打つのは禁じ手です。
二度続けて指すことはできない
将棋は自分と相手が交互に駒を打つので、連続で二度続けて指すことは禁じ手です。
駒の動き違い
駒を本来の動きと異なる場所へ動かすことはできません。
駒の動かし方はこちら→意外と簡単?将棋初心者が駒の動かし方のルールを学んだ・その1を参照してください。
連続千日手
同じ局面をくりかえすことはできません。
局面が進まないため勝敗をつけることができないからです。
先手と後手が同じ手を指し手をくりかえすことを「千日手」といいます。
これを3回くりかえすと先後交代して、もう一度最初から差し直すのが正しいルールです。