初心者が覚えた将棋のルール違反「禁じ手」・将棋ルールその2

将棋のルールは、他のゲームに比べると難しく無いです。

基本的には駒の動きを覚えればすぐに遊べます。

入門書や初心向けのネットサイトを見ながらでも遊べます。

「ルール違反」も単純なのですぐに覚えられると思います。

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「二歩」を打てない

歩を同じ列に2枚打つことはできません。

うっかりして、タテの列に歩がいるのに、もう1枚歩を打つと禁じ手になります。

離れていてもひっついていても打つことはできません。

ただし、「成った歩(と金)」は、同じ列に何枚あっても二歩にはなりません。

「打ち歩詰め」は反則負け

持ち駒の歩を使って相手の玉を詰ませることはできません。

進めないマスには打てない

「歩」「香」「桂」は、次に進めない敵陣のマス目に打つのは禁じ手です。

二度続けて指すことはできない

将棋は自分と相手が交互に駒を打つので、連続で二度続けて指すことは禁じ手です。

駒の動き違い

駒を本来の動きと異なる場所へ動かすことはできません。

駒の動かし方はこちら→意外と簡単?将棋初心者が駒の動かし方のルールを学んだ・その1を参照してください。

連続千日手

同じ局面をくりかえすことはできません。

局面が進まないため勝敗をつけることができないからです。

先手と後手が同じ手を指し手をくりかえすことを「千日手」といいます。

これを3回くりかえすと先後交代して、もう一度最初から差し直すのが正しいルールです。

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