今更ですが・・・。
「平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊」を見ましたので感想。
僕は基本的にはこういうお祭り騒ぎ的な作品が好きです。
「〜〜〜大集合」とか「〜〜〜集結」みたいなのはツボです。
例えばゲームだと「スパロボ」とか、古い作品だと「ファミコンジャンプ」とかです。
最近は毎年のようにライダー大集合ものがやるので毎回楽しみです。
今作もひじょーに楽しみにしておりました。
ということで良かった点&イマイチだった点の感想を書いていきます。
この記事のもくじ
良かった点
藤岡弘、さんをはじめオリジナルキャストが多数出演!
まず第一の魅力はこれです。
藤岡弘、さんの1号ライダーのインパクトと重厚感がこの作品の一番のハイライトシーンです。
平成ライダーからは鎧武の紘汰はもちろん、ディケイドの士。ファイズの巧、Wの翔太郎とウィザード晴人。
昭和ライダーは藤岡弘、さんの他にXライダーの神敬介、ゼクロスの村雨良と貫禄のあるメンツが出演。
オリジナルキャラクターの久々の変身や、作品を超えたキャラクター同士の掛け合いがみれるのはライダー大戦ならではなのでグッッド!です。
劇場版オリジナル仮面ライダーフィフティーンの存在感
演じるのは板尾創路さん。
ドクロと鎧をモチーフにした見た目のライダーです。特徴は頭にある「十五」の文字。
その名の通り平成ライダー15人の能力を使うことができるという設定です。
能力はディケイドの上位互換です。
余談ですが平成仮面ライダー20作目は一体どんな作品になるんでしょうか?
やはり、平成ライダー20人の能力を使えるライダーが主役でしょうか? いまから楽しみです。
多数の戦闘シーンのお祭り感のある演出
これは映画ならではです。
仮面ライダーと怪人たちがおびただしい数出てくるので戦闘シーンは派手です。
あっちでもこっちでも戦っているのでめまぐるしさはありますが、そこはもう思いっきり楽しみましょう!
ライダー大戦でしかみれない映像です。
イマイチだった点
展開が早い、詰め込みすぎ
映画という限られた時間の中でやる内容としては大きすぎるボリュームと、登場キャラクターの数なので駆け足と言ってもいいくらいの展開速度です。
場面展開もめまぐるしく変わります。また、あのキャラクターどこいった? 今何やってるの? みたいな疑問がふと湧きます。いろいろ説明が省かれている印象です。舞はどこにいった?
オリジナルキャストが出ないキャラの違和感
これはもうしょうがないと思いますが。
変身前の俳優さんが出演していないライダーの声の違いからくる違和感。
今作だと特にフォーゼの違和感がハンパなかったです。まぁでも弦太朗出演は難しいですよね〜。
そういう意味で言うとディケイドの門矢士の井上正大さんは本当にグッドです。めっちゃ応援してます。
これからもぜひディケイドの門矢士として仮面ライダー作品に出続けて欲しいです。
ウィザードの最終回に出てくれたのもテンション上がったので!
各作品の最終回に「通りすがりの仮面ライダー」として登場してくれたら面白いと思います。個人的には嬉しいです。
いつか、オリジナルキャスト総出演の仮面ライダーが見てみたいですね。
とてつもない作品になると思います。
まとめ
今作ひじょーに楽しみにしていました。
見終わった感想としてはまぁ予想どおりといった感想です。
もっとすごい作品が作れる可能性を秘めていると思いました。
今後の仮面ライダー大戦や仮面ライダーに大いに期待しています!
最後までお読みくださりありがとうございました。
それではまた。