こんにちは、てんとう虫です。
情報処理学会が本日10月11日「コンピュータ棋士プロジェクト」の終了を宣言したそうです。
そもそも、「コンピュータ棋士プロジェクト」ってなんだ? というところからですが、
なんでも情報処理学会が創立50周年を記念してトッププロ棋士に勝つコンピューター将棋の実現を目指したプロジェクトだそうです。
ふむふむ。
コンピュータ将棋と言われるとまず、アプリなどの将棋のゲームなどが思い浮かびますが
それのものものすごい親玉を作ろうみたいなことなんですね。おそらく。
最近将棋に興味を持った自分としては、コンピューターと人間の盤上の戦いがどういった内容になるのかまったく想像がつかず、なんとなく体力的な疲れ知らずなコンピューターのほうが有利なんじゃないかと思ってしまいます。
5年前の2010年10月11日には清水市代女流王将(当時)とコンピュータ将棋が対局してコンピューター将棋(名前はあから2010というそうです)が勝利を収めたとのこと。
その後もイベントなどで様々なプロ棋士と対局してほぼ互角の実力なんだそうです。
個人的にはプロ棋士すげーというのが正直な感想です。
ですが、現在の時点でコンピューター将棋の実力はトッププロ棋士を追い抜いているという分析結果も出ているそうです。
コンピューターが強くなったので戦わなくても結果がわかります。
さようなら〜! ってことみたいです。
ええー! なんじゃそりゃって感じです。
せっかくなら対局してみればいいのに。
対決の時は終わりこれからは機械と人間が調和して生きて行く本来の関係に戻るそうです。
壮大なSF物語のエンドみたいでかっこいいですが。
圧倒的な実力を持ったコンピューター将棋とプロ棋士との対局、
見てみたかったな〜と思う将棋初心者の僕でした。
最後までお読みくださりありがとうございます。
それではまた。