子供の寝かしつけって誰がやる?我が家の場合

子供の寝かしつけはママの仕事。
そう思っている人はたくさんいると思います。

かくいう僕もその一人でした。

しかし、今では立派な我が家の寝かしつけ担当。

寝かしつけは大変か?と聞かれれば、首を大きく縦に振ります。
偉いね!と言われれば首を左右に小さく振ります。

日に日に大きくなる腰の痛みを必死にやりすごし、泣きさけぶ子供を抱えて夜な夜な部屋を行ったり来たり。

これを読んでいるあなたはきっと、仕事から疲れて帰ってきたら、缶ビール飲んで晩御飯食べて、あたたかい風呂にゆっくり浸かって一日の疲れをいやしてぐっすりと眠りたい。

と、そう思っているでしょう。

もちろん気持ちはわかります。僕だってそうです。

しかし、僕は頑張る。それもこれも子供の安らかな寝顔と、妻の笑顔のためです。

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寝かしつけの方法とは・・・?

抱っこしたまま、奥さんと会話する。

以上。

結論書いたので、ここから先はもう読まなくて大丈夫です。

ここから先は、僕がナゼこの方法にたどり着いたか? や、ほかの方法を試した奮闘記などが書いてあるので興味がある方だけご覧ください。

それ以外の方はさっさとパソコン閉じて今すぐ、寝かしつけに取り組んでください。

ナゼこの方法が良いのか考えてみる

僕の寝かしつけの抱き方は、子供の頭を右側にして横抱きにしています。頭と首が右手のひじの内側にのるようにします。左手は下からお尻と腰をひじの内側から手のひらまでで抱えるように支えます。そして、なるべく体を密着させるようにします、この時子供の左手は僕の右のわきの下を通して背中側に少し出るようにしています。

下を向くと子供の顔が、すぐ近くにあります。おそらく子供って見ていないようで、実はしっかりと親の顔を見ています。

「あ~なかなか、寝ないな~」なんて考えている顔も、
「早く眠れ~」とか思っている顔も実はしっかり見ています。

そしてそういう顔って、子供にとってあまり安らげる表情じゃないんだと思います。だから、いくら子守唄を歌っても、リズムをとって揺らしてあげてもまったく寝ません。どんどん自分の時間が減っていく焦りでよけい顔はしかめ面になり、その顔をみてさらに子供は目がさえる・・・。という負のループです。

そこで、奥さんと楽しい会話をして笑顔を見せあげるんです。
そうするとあら不思議、気付いた時には子供はもう夢の中です。

夫婦のコミュニケーションの時間も取れて一石二鳥です。

他の方法を試した結果を少し書いてみる

・抱きながらスクワット。
いわゆる上下運動で心地よいリズムを作ってあげます、これはなかなか効果的でしたが体への負担がけっこうありました。

・部屋をさまよう
一定の速度で部屋を周回します。さながら巡礼者のごとくです。

・絵本を読んでポンポン
うちの子は全くダメでした。
でもいつかこれで寝るようになってほしい。

しかーし、この記事を書いた2日間うまくいっていません。
1時間くらいかかって寝なくて、結局奥さんにバトンタッチしてようやく寝てくれました。。

いやーほんと寝かしつけって大変。

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